レヴォーグ STI sport EX 車内静音化のため、今回もカスタムしました。
参考にしたのは、今回もYouTubeチャンネル・LEVORG_FANさんの動画です。
今回のカスタムを通して、ヒヤリとした事がありました。
それを通して車に対し感じたことがありましたので、
その点も紹介させていただければと思います。
1.エーモン静音計画 風切り音防止モール(ドア用) 特徴
フロントとリアドア間の風切り音を低減し、フロントとリアドア間のすき間を埋めて風や雨、埃等の侵入を抑えます。
ドアエッジに挟むだけなので、施工に特別な工具を必要とせず、ハサミだけで施工可能です。
【注意点】
既に純正モールが装着されていないか確認しましょう。
電動スライドドア装着車には使用できません。
風切り音防止モール 施工してみた
施工は本当に簡単でした。5分もかからなかったです。
施工前の儀式とでもいいましょうか、今回もシリコンオフでしっかり脱脂します。
この作業が、施工の完成に大きく関わるので、必ず脱脂は行いましょう。
私のレヴォーグには、純正のセンターピラー用のモールが施工されていたので、
その下にあるリアドア前端のドアエッジ部分に挟んでいきます。
下側のエッジ終了部でモールをハサミでカットしたら完成。
女性でも問題なく施工出来ると思います。
施工後にドアを閉めた音が、施工前よりも密着しているからか、低い音に感じました。
2.エーモン静音計画ビビリ音低減モール 特徴
ダッシュボード付近のビビリ音を低減します。
フロントガラスとダッシュボードの間で、モールがフィットし突っ張ることでビビリ音・異音を低減します。
【注意点】
純正スポンジ材の位置を確認してください。
《取り付け可能な車》
純正スポンジ材の位置が取り付け面から11mm以上奥にある場合。
ビビリ音低減モール施工してみた
こちらも施工は簡単でダッシュボードとフロントガラスの間に挟み込むだけです。
ただ、施工時のモールの向きに注意しましょう。
施工が完了したのですが、施工開始部の初めの部分に少し隙間があったので、一旦取り外し再度取り付けしました。
施工終了部の位置を確認しハサミでモール切り、最後まで挟み込んで完成です。
しかし、モールの最後の部分を押し込むときに、押し込みすぎて奥に入り込んでしましました。
これはだめだと思い、モールを取ろうとしたのですが、なかなか取れなかったので、
ハサミを使用しモールをダッシュボード側に取り出し、再度取り外しました。
付けたり取ったりしていると、ダッシュボードとフロントガラスの間の隙間が広くなったような気がしたり、
ダッシュボードを下に押し込むと、ダッシュボードがいとも簡単に沈み込んだり、
フロントガラスも簡単に数センチ動く事が判明して、壊れないかと冷や汗をかきながら施工しました。
私の車に対するイメージは、ガチガチにパーツは固いものだと思っていたので、
車に対するイメージが少し変わりました。
なんとか施工しましたが、自分の不器用さに呆れてしまいました。
施工完了後に走った感想
真夏なので相変わらず冷房の音がうるさいですが、
冷房が収まってくると、音楽の音が心なしクリアに聞こえるような気がしたのと、
外との距離感が施工前より感じるようになりました。
個人的には、施工して良かったと感じています。
簡単ですしね。
後は、洗車した際に運転席側と助手席側のエッジ部分が、
後部座席側のドアのエッジ部分に比べ、明らかに水の侵入が少ないです。
汚れを防ぐと言う観点からも、一定の効果はあるのではないでしょうか。
今回は、ドアのエッジ部分とダッシュボードを施工しました。
本当に簡単なので機会があれば挑戦してみてはいかがでしょう。