レヴォーグ静音化計画。
今回は、ラゲッジルームのデッドニングに挑戦してみました。
参考にさせていただいたのは、今回もYouTubeチャンネル LEVORG_FANさんです。
内装を剥がす必要があったので、少し心配でしたが、何とか施工完了しました。
持っていた方がいい工具等もありましたので、
施工の様子とともに紹介していきたいと思います。
目次
レヴォーグSTI sport EX ラゲッジルームのデッドニング 必要道具
今回使用した商品はこちらです。
圧着の為のローラーですが、ヘラでも代用できます。
ただ、制振材を貼る箇所は平らでない場合が多いので、
ローラーだとスムーズに圧着できました。
制振シートは40㎜×100㎜を購入しましたが、少し小さいと感じました。
もう少しサイズが大きい方がいいかもしれません。
ハサミで切れば小さくできます。
9月も半ばを過ぎましたが、残暑が酷く今回も汗だくになりました。
カスタムは寒い時期にやった方がいいと思います。
レヴォーグSTI sport EX ラゲッジルームのデッドニング 外装剥がし
まず、ラゲッジルームの蓋等を外し、外装を露わにしていきます。
最初に写真下側のラゲッジステップを外しにかかります。
しっかりと固定されていますが、クリップで止まっているだけなので、
手で外せます。
しかし、問題が発生しました。
写真下部に水色のクリップが残っています。
クリップが外装から外れ、車に引っ付いたまま外れません。
家からフォークとマイナスドライバーを持ってきました。
まずはフォークで外そうとしましたが、強度が弱いため外せませんでした。
次にマイナスドライバーを使用しました。
外す事は出来ましたが、車体に傷が付いたのと時間が掛かりました。
車の外装剥がしをする際は、専用の道具があった方が良いでしょう。
次に両サイドの外装を外します。
レヴォーグSTI sport EX ラゲッジルームのデッドニング 制振材の貼り付けと圧着
外装を剥がしたら、ほぼ完了と言ってもいいと思います。
後は、露わになった内装に制振材を貼っていくだけです。
指でコンコン叩くと響く箇所に制振材を貼り付けます。
クリップの位置を塞がないように気を付けて下さい。
貼り終えたら、ローラーで圧着します。
制振材の表面の膨らみが凹み平になりますので、しっかり圧着しましょう。
圧着し終えたら、外装を元通りに嵌め込みます。
外装の取り付けは、剥がすよりはるかに簡単です。
クリップは簡単に嵌まりますので、元通りに戻して終了です。
レヴォーグSTI sport EX ラゲッジルームのデッドニング後に走った感想
明らかに静かになった感覚がありました。
ラジオの音がクリアに聞こえますし、高速を走ってみたらさらに効果が実感できるかもしれません。
今回の施工は、やって良かったと思います。
外装剥がしなど、時間が掛かりましたが、その分効果は大きかったと思います。