レヴォーグ静音化計画。
今回は、ラゲッジルームのデッドニングに挑戦してみました。
参考にさせていただいたのは、今回もYouTubeチャンネル LEVORG_FANさんです。
内装を剥がす必要があったので、少し心配でしたが、何とか施工完了しました。
持っていた方がいい工具等もありましたので、
施工の様子とともに紹介していきたいと思います。
目次
レヴォーグSTI sport EX ラゲッジルームのデッドニング 必要道具
今回使用した商品はこちらです。
圧着の為のローラーですが、ヘラでも代用できます。
ただ、制振材を貼る箇所は平らでない場合が多いので、
ローラーだとスムーズに圧着できました。
制振シートは40㎜×100㎜を購入しましたが、少し小さいと感じました。
もう少しサイズが大きい方がいいかもしれません。
ハサミで切れば小さくできます。
9月も半ばを過ぎましたが、残暑が酷く今回も汗だくになりました。
カスタムは寒い時期にやった方がいいと思います。
レヴォーグSTI sport EX ラゲッジルームのデッドニング 外装剥がし
まず、ラゲッジルームの蓋等を外し、外装を露わにしていきます。
最初に写真下側のラゲッジステップを外しにかかります。
しっかりと固定されていますが、クリップで止まっているだけなので、
手で外せます。
![](https://kotetu2019.com/wp-content/uploads/2021/02/face_20210228_084810-e1614479977806.png)
しかし、問題が発生しました。
写真下部に水色のクリップが残っています。
クリップが外装から外れ、車に引っ付いたまま外れません。
家からフォークとマイナスドライバーを持ってきました。
まずはフォークで外そうとしましたが、強度が弱いため外せませんでした。
![](https://kotetu2019.com/wp-content/uploads/2021/02/face_20210228_084810-e1614479977806.png)
次にマイナスドライバーを使用しました。
外す事は出来ましたが、車体に傷が付いたのと時間が掛かりました。
車の外装剥がしをする際は、専用の道具があった方が良いでしょう。
![](https://kotetu2019.com/wp-content/uploads/2020/10/こてつ サムネイル1.jpeg)
次に両サイドの外装を外します。
レヴォーグSTI sport EX ラゲッジルームのデッドニング 制振材の貼り付けと圧着
外装を剥がしたら、ほぼ完了と言ってもいいと思います。
後は、露わになった内装に制振材を貼っていくだけです。
指でコンコン叩くと響く箇所に制振材を貼り付けます。
クリップの位置を塞がないように気を付けて下さい。
貼り終えたら、ローラーで圧着します。
制振材の表面の膨らみが凹み平になりますので、しっかり圧着しましょう。
圧着し終えたら、外装を元通りに嵌め込みます。
外装の取り付けは、剥がすよりはるかに簡単です。
クリップは簡単に嵌まりますので、元通りに戻して終了です。
レヴォーグSTI sport EX ラゲッジルームのデッドニング後に走った感想
明らかに静かになった感覚がありました。
ラジオの音がクリアに聞こえますし、高速を走ってみたらさらに効果が実感できるかもしれません。
今回の施工は、やって良かったと思います。
外装剥がしなど、時間が掛かりましたが、その分効果は大きかったと思います。