サントリーウイスキー　ホワイト（白札）　飲んでみた感想と評価

サントリーウイスキーと言えば、「角」「オールド」「リザーブ」などが、

購入しやすくて、美味しいサントリーウイスキーと周知されていると思います。

今回紹介するのは「サントリーウイスキー　ホワイト（白札）」

飲んでみたいと思っていましたが、何故か今まで飲む機会がなかったので、

白札を飲んでみた感想をお伝えしたいと思います。

サントリーウイスキー　ホワイト（白札）　特徴
- テイスティングノート
サントリーウイスキー　ホワイト（白札）　歴史
サントリーウイスキー　ホワイト（白札）　飲んでみた感想と評価
サントリーウイスキー　ホワイト（白札）　みんなのレビューも集めてみた
サントリーウイスキー　ホワイト（白札）　総評

サントリーウイスキー　ホワイト（白札）　特徴

原材料	モルト、グレーン
容量	640㎖
アルコール度数	40％
小売希望価格	￥1,174

テイスティングノート

香り	青りんご、ハチミツ、レモン、バニラ
味わい	蜂蜜、バニラ、
フィニッシュ	シナモン

1923年、日本初のウイスキーづくりを開始した鳥井信治郎が、国産ウイスキー第1号として1929(昭和4)年に発売。

当初のブランドネームは「サントリーウイスキー」のみでしたが、

白いラベルから「白札」と呼ばれるようになり、戦後はウイスキー通に愛され、

通称「シロ」で親しまれてきました。

このため、1964年より現在の「ホワイト」に改称されています。

引用元：サントリーホールディングス

サントリーウイスキー　ホワイト（白札）　歴史

サントリーホールディングス創業者・鳥井信治郎が45歳の年、

1923年大阪の島本町（京都郊外）に山崎蒸溜所を建設。

この時、製造技師として携わり、後に工場長として共にウイスキー造りに

踏み出したのが、後のニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝です。

1929年、初の国産ウイスキー「サントリーウイスキー白札」を発売。

しかし、売れ行きは芳しくありませんでした。

ウイスキー特融のピート（泥炭）の香りが、日本人には「焦げ臭い」と受け取られたからです。

それでも鳥井は諦めず、さまざまな人の感想や意見を取り入れ、ウイスキーのブレンドを研究。

山崎蒸溜所から10年以上経った1937年「サントリーウイスキー角瓶」が生まれました。

成熟した原酒とブレンド技術を結集した傑作ウイスキーであり、

現在も主力商品として愛されているロングセラーです。

Yoshi

角瓶はまろやかで、雑味が無く、日本人の為のウイスキーと言っても過言ではありません。特にプロが作る角ハイボール（氷・炭酸の強さ・ウイスキーの濃さや温度など）は食中酒としても絶品です

色んなウイスキーを飲んだ後、角ハイボールに戻ってみてください。角瓶がどれほど飲みやすいか実感できるでしょう

小鉄

ついに日本人の味覚にあったウイスキーにたどり着いたのです。

このことから、サントリーウイスキー　ホワイト（白札）は、

角瓶が出来るまでの間、サントリーウイスキーの看板商品だったのでしょう。

角瓶と飲み比べしてみたら面白いかもしれませんね。

引用元：ジャパニーズウイスキーの歴史