私が飼っているシンガプーラとベンガルネコのＭＩＸである小鉄に、悩まされていることがあります。
それは、水を与えると器をひっくり返したり、器を手で引っ張り水をこぼしてしまうことです。
水で遊ぶのはネコの特性なので、しかたないとあきらめていましたが、
何かいい方法はないかなと考えていました。
今回紹介するAngelpet自動給水器は、悩みを解決しただけでなく、プラスα効果をもたらしてくれます。
同じ悩みを持つ皆様や、これから水飲み器を購入しようと考えている皆様の参考になれれば幸いです。
目次
Angelpet自動給水器 特徴
| メーカー | Angelpet |
| サイズ | 30×24×20 |
| 重量 | 0.45㎏ |
| 電池 | なし |
※説明書はついておらず、梱包されていた段ボールの横側に図があるだけでした。
Angelpet自動給水器 良かった点
2.8ℓのカタツムリ型給水器と滑り止めマット
（写真：2枚目 滑り止めマット）
Angelpet自動給水器を使うようになり、ネコが水の器をひっくり返したり、引っ張ったりすることがなくなりました。
というか出来なくなりましたね（笑）
重量があるのと、滑り止めマットが強力だからです。
器で水を与えていた時に比べ、フローリングが濡れる範囲は狭まったので買って良かったと感じています。
写真のようにタオルを下に引いていれば尚いいと思います。
自動給水装置でいつでも水を飲める
以前は毎朝水を器いっぱい入れても、出社前に器を確認したら水が全てなくなっていました。
飲んで無くなったというよりも、こぼして無くなっていましたね。
当然、ネコは夜まで水を飲めません。
私が帰宅すると、大声で泣いて水を要求していました。
Angelpet自動給水器では、水位差による水圧を利用し自動で給水してくれます。
ねこはいつでも水を飲めます。
これまでの、大声で泣いて水を要求するということは無くなりました。
また、飼い主も頻繁に水を補給する手間がなくなるので、一石二鳥です。
水質浄化フィルターがおいしい水を作ってくれる
付属の水質浄化フィルターで汚れを濾過します。
水道水を軟化し、汚れ等を濾過。ねこに美味しい水を与えてくれます。
一か月は取替不要で、Amazonでは6個付き980円で販売されています。
愛猫の健康を考えると、交換費用はしょうがないかなと思います。
ただ、Angelpet自動給水器は電源不要なので電気代はかかりません。
省エネなのはありがたいです。
Angelpet自動給水器 悪かった点
お掃除に手間がかかる
水を飲む器の部分と2.8ℓのタンク部分は取り外し可能で洗いやすいです。
ただ、タンクから器に水を運ぶ中心部は、本体の裏のネジを4本外さなければ分解できない構造となっています。
水垢の除去を試みるのであれば、ネジを外し内部まで掃除しなければならないでしょう。
掃除の手間は、器で水を与えるよりも大変です。
飲み口の水が汚れていることが多い
我が家のネコの小鉄は、水遊びが大好きです。
なので、Angelpet自動給水器の飲み口に手を入れて水で遊びます。
タンクから水に対しては、フィルターが付いているので濾過してくれますが、
飲み口からの汚れは濾過してくれません。
なので、ネコの前足に付いた汚れが飲み水を汚してしまいます。
飲み口は頻繁に清掃した方がいいかもしれません。
Amazonでの購入時の注意事項
私はAmazonでAngelpet自動給水器を購入しました。
購入価格は￥2.499です。
購入してから気づきましたが、まったく同じ形状で、スネイルウォーターフィーダーというメーカーからも販売されています。
こちらは￥2.000と、Angelpetよりもお安いです。
なぜ、まったく同じ形状の自動給水器の価格が違うのかは不明です。
ちなみに、Angelpetの段ボール包装にはスネイルウォーターフィーダーと書いていましたので、商品は同じだと推測します。
最後に
Angelpet 自動給水器を買ったメリット・デメリットはありますが、
長期の不在時でもネコに水をたっぷり与えることができること、
飼い主の毎日の水やりの必要が無くなること、
水遊びが好きでやんちゃなネコのいたずら防止などメリットがデメリットを上回っています。
購入を検討されてもいいと私は思っています。
