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スバル レヴォーグSTI sport EX(VN5) 認定中古車を購入した経緯と理由② 見積~納車迄を紹介します

前回はレヴォーグSTI sports EXを購入した経緯を記事にしました。

 

今回は見積~納車迄を紹介します。

 

車の購入は初めてだったので、色々な発見がありました。

 

初めて中古車を購入する方の参考になれれば幸いです。

 

中古車ディーラー来店までの経緯

引用元:SUBARU オフィシャルWebサイト

中古車購入の最初の行動は、ネット検索でした。

 

厳密に言うとスバル認定中古車(スグダス)での中古車検索です。

 

私の都道府県でレヴォーグは30~50台の中古車がありました。

 

その中でも年式や走行距離、カラー等を鑑みると最終的に候補になったのは2台。

 

フォレスターも同様に検索し、1台を候補に入れました。

 

悩みに悩んだ末にレヴォーグSTI sport EXに決め、善は急げ、販売店に電話をかけました。

 

車の状態や最終支払額、その他の不明点を予め教えてもらいました。

 

電話したのが金曜日、翌日の土曜日に来店を勧められましたが、

 

300万を超える車の購入に、正直戸惑いを持っていたので、一旦来店は保留にして終話。

 

翌日、来店する気は無かったのですが、

 

売れてしまったらどうしようという思いが頭から離れず、勢いで来店してしまいました。

 

中古車購入の注意点 ※中古車は試乗出来ない

 

中古車ディーラーに来店し、車を見せていただきました。

 

レヴォーグSTI sport EX 外装の第一印象は「意外とデカい、ごつくてカッコいい」でした。

 

車に乗せてもらいエンジンを掛けます。

 

12.3インチフル液晶メーターと、大画面のデジタルコックピット。

 

YouTubeで何度も見た事ある光景。

 

そして、STIの本革シートの座り心地に魅了されました。

 

フォレスターにも乗せてもらいましたが、レヴォーグSTI sport EXの内装の豪華さには敵いません。

 

Yoshi
私の心の中では、その時点でレヴォーグに決めていたと思います。

 

エンジンを掛けさせてもらえるのですが、

 

走行距離が変わってしまうので、中古車は試乗できないと初めて知りました。

 

中古車は今日の夕方にも売れてしまう可能性が有るという店員さんの言葉や、

 

内心、このレヴォーグに惚れてしまっている自分がいた事、

 

この機会を逃したら、自分が気に入るレヴォーグSTI sport EXに出会えるのか不安だった事もあり、

 

初来店時に契約を決めてしまいました。

 

見積(お支払いプラン計算書)~契約(注文書調印)

スバル レボーグ STI sports EX の見積書はこちらです。

 

認定中古車の特典 2年保証が無料で付いている

販売店の商談スペースに入り契約へと進みます。

 

スバル認定中古車では無料で2年間走行距離無制限の補償が付きます。

 

これを延長するか聞かれましたが、走行距離が少ない、年式も新しい事もあり、延長はしませんでした。

 

補償内容については、車検代が含まれているわけではなく、

 

アイサイトやシステムの不具合等に対応してくれる補償だったと思います。

 

ディーラーでのカーコーティング

ディーラーのカーコーティングは高くて、コーティング前の研磨が無いと、

 

ググっていたので、キーパー技研に頼もうと考えていました。

 

ですが、販売店のディーラーコーティングには研磨有で総額39.600円(F-CORT)

 

色々調べた業者と比べても、高くも安くも無い価格帯で一瞬悩みましたが、

 

納車時にピカピカで受け取りたかったので、ディーラーのカーコーティングをオプションに追加しました。

 

STIドアハンドルプロテクターを追加で注文

ドアハンドルの傷を防ぐためにドアハンドルプロテクターを追加注文しました。

 

お値段は9.240円でしたが、ディーラーさんのご厚意で、なんと無料で付けてくれました。

 

「キリの良い数字(販売価格を)にしときますので」

 

と言う店員さんに感謝です。

 

皆様も購入の際に、キリの良い数字にしてくれませんか?と交渉すれば、多少の値引きが出来る可能性は高いと思います。

 

本当にありがとうございました。

 

ETCセットアップ料金

3.300円でした。

 

私のレヴォーグSTI sport EXの付属品合計は¥52.140となりました。

 

※販売総額はドアハンドルプロテクターの価格相当額を値引きした金額です。

 

仮契約に必要なのは、印鑑と免許書のみ

契約日は忘れずに持って行きましょう。

諸費用の入金と必要書類の準備

注文書の確認後、契約書を記入します。

 

この時の押印はシャチハタ以外であればオッケーでした。

 

この後、契約に必要な書類の案内を受け終了です。

 

初来店時に仮契約が完了しました。

 

諸費用の入金について

私の場合、10万円を一週間以内に入金しなければなりませんでした。

 

入金しなければ、仮契約が破棄になります。

 

印鑑証明証と委任状

委任状には実印の押印が必要でした。

 

転勤族の私は、地元の大阪で印鑑証明を取っていましたが、

 

兵庫県では登録していなかったので、平日に区役所に行かなければなりませんでした。

 

Yoshi
住民票を移した時に、印鑑証明を済ませておくべきですね。

 

平日だからか、区役所は割かし空いてました。

 

30分程で印鑑証明証を発行出来ました。

 

絶対に知っておきたい、車庫証明書類の落とし穴

私が住んでいる賃貸住宅の駐車場に空きがあったので、管理会社に電話。

  • 所在図・配置図
  • 保管場所使用承諾証明書

2点を送付してもらいます。

 

保管場所使用承諾証明書に、契約期間の記載欄があります。

 

ディーラーから納車日は、早ければ6月の第4週の土曜日が可能と聞いていたので、

 

第4週の土曜日を契約日に記載しました。

 

駐車場契約日から日割りで駐車場料金が発生すると不動産会社から聞いていたので、納車日を契約日にした経緯もあります。

 

これが後に問題になるのですが、

 

車庫証明書類は警察署に提出する際に、自治体によって契約期間からでないと書類を受付してくれない場合があるそうで、

 

私の住んでいる自治体は契約期間からしか受付してくれない自治体でした。

 

これにより、予定していた納車日に車庫証明が間に合わず、

 

1週間納車日が遅れてしまい、さらに一週間分の駐車場料金が無駄になってしまいました。

 

下調べしなかった私が悪いのですが、ディーラー担当者は過去にこのようなトラブルは無かったのでしょうか?

 

出来れば、注意事項として事前に教えて欲しかったです。

 

中古車代金は現金一括か、ローンか

 

支払方法をどうするか、かなり悩みました。

 

契約書を記入する際は、頭金とカーローンで支払いするとディーラーに伝えました。

 

ディーラー側は、最終的に販売価格が口座に振り込まれればいいので、

 

現金一括で契約しときますとの事。

 

頭金とカーローンで支払いする場合、頭金は納車前に支払うとイメージできますが、

 

カーローンも銀行がローン金額全額を一旦ディーラーの口座に振り込み、

 

その後、支払者の口座から毎月引き落としするので、ディーラー側では現金一括となるそうです。

 

車代金全額を現金一括で支払う場合、銀行に支払う金利は発生しませんが、

 

手元の現金が無くなってしまうので、緊急事態に困ったり、資産運用の金額が減ってしまうのでやめました。

 

残価設定支払いは、月々に支払う金額を減らせるメリットはあるのですが、

 

金利が4.9%で高かったのと、支払いが完了するまではディーラーが所有者になるのでこちらもやめました。

 

そうなると、頭金いくらかと残りを銀行ローンで支払う方法になります。

 

私の場合、頭金を多めに支払うことで、月々の支払を少なくしようと考え、100万円のみ銀行で借りることにしました。

 

銀行カーローンの金利

一社目:J銀行で審査を受けた際の金利は3.2%でした。2%から4%までの間で決定するとの事でしたが、3%を超えている時点で

 

金利高すぎだろ、これなら、残価設定でもよくない?と思いました。

 

J銀行は口座開設不要だったので、最初に審査を受けたのですが、思わぬ結果に落ち込みました。

 

借りる金額が100万円と少額だった為に金利が高くなったのでしょうか?

 

J銀行での審査後に、ディーラーへ支払方法を残価設定ローンに変更可能か確認しましたが、

 

本社の決裁が降りてしまった為、契約書の作り直しなどが必要になり、再来店の必要があるとの事だったので、

 

他の銀行の審査を受けることにしました。

 

Yoshi
手続きが面倒なので、残価設定ローンでも良かったかなと一瞬思いました。

 

二社目:F銀行(地銀)こちらは上限の金利が低かったので申し込みました。金利は私が申し込んだ銀行で一番低く2.38%だったと思います。

 

ただ、口座開設に郵送で書面のやり取りが必要だったので一旦保留にしました。

 

三社目:M銀行(メガバンク)口座開設の必要はありましたが、

 

スマホで口座開設できるのと、書面のやり取りはネットでアップロード可能なのが魅力でした。

 

金利はF銀行(地銀)より若干高く、2.45%。

 

金利が許容範囲だった事、手続きがスムーズに進みそうだった事もあり、最終的にM銀行へ融資をお願いしました。

 

あたりまえですが、ローンの振替はM銀行の口座から振替ですので、私のメインバンクをM銀行に変更しようかと思いましたが、

 

ネット証券・会社・光熱費・クレジットカード等さまざまな手続きが必要だと思うと血の気が引いてきたので、

 

メインバンクの変更は思い留まりました。

 

中古車代金 頭金の振り込み

 

自身のメインバンクのネットバンキングで頭金を支払えるものと思っていたのですが、

 

ネットバンキングの送金金額上限が50万円なのを初めて知りました。

 

なので、銀行の窓口で振り込みをしていただく事になりました。

 

振り込みに必要な持ち物は、届出印・キャッシュカードか通帳・免許証です。

 

とても親切な窓口の職員さんで、振込用紙の記入方法を教えてもらいながら記入。

 

スムーズに手続きが進み、20分程で振り込みが完了しました。

 

振込金額を見て(約200万円)ぞっとしましたが、

 

プラス思考を心掛けました。

 

浮足立ったまま、帰路に着きました。

 

中古車購入後に最後にやる事 任意保険の加入

私が中古車を購入して最後に行ったのが、任意保険の申し込みです。

 

最後になった理由は、任意保険の申し込みには車検証が必要だからです。

 

車検証の名義変更には、新所有者が購入者の私になるので、支払完了後でなければならない事、

 

車庫証明の申請後でなければならない為、車検証の発行が最後になるのだと思います。

 

任意保険の見積に関して言えば、事前に行っていましたが、私の場合は納車日の一日前に、

 

ディーラー担当者からメールで車検証のコピーを送ってもらい、申し込みを完了させました。

 

私が入った保険は、申し込み後の1時間後には保険が適用されるとのことです。

 

スバル レヴォーグ STI sport EX  中古車の納車日

 

あいにくの雨模様でしたが、緊張の納車日がやってきました。

 

来店から一か月も経たない納車だったので、実感が湧きませんでした。

 

ディーラーの最寄り駅まで、担当者が車で迎えに来てくれました。

 

担当者さんご自身の車で、車種はスバルのアウトバックでした。

 

見た目、乗り心地もよく、アウトバックもいいな~と思ったことを覚えています。

 

ディーラーに着くと、コーティング済みのピカピカなレボーグ STI sport EXが出迎えてくれました。

 

自分のテンションがMaxまで上がります。

 

事務所に入り、世間話から受け渡しの書類への署名。

 

スマートキーの受け渡し、オプションで購入したものの説明、

 

その後、車の機能説明と進みます。

 

1時間程で説明が終了し、納車完了となりました。

 

中古車の納車を経て感じた事

 

これまでの人生で一番高い買い物が、中古車の購入でした。

 

車を手に入れたことはもちろん嬉しいですが、

 

購入までの手続き、書類の落とし穴、銀行での振り込みなど、素晴らしい経験が出来たと思います。

 

これからの人生で、もっと高額な買い物をすることが、近い将来あるかもしれないので

 

今回の経験を活かせればと思います。

 

そして、自家用車でキャンプや買い物、旅行、その他もろもろ楽しみたいと思います。

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ウイスキーとネコのブログです。まずは100記事目指して更新中。日頃のお役立ち情報もたまに上げます。ネコはシンガプーラとベンガルねこのMIXです。気軽にお立ちよりください。

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