ブラックニッカ・ディープブレンド　飲んでみた感想と評価　みんなのレビューも紹介します

2022年1月22日

ニッカウヰスキーの大人気ウイスキー　「ブラックニッカ・ディープブレンド」

スーパーや酒屋で手軽に購入できコスパも高い。

ニッカウヰスキーの定番商品となりつつあるのではないでしょうか。

サントリー角瓶を「あっさりしていて飲みやすい」と表現するのであれば、

ブラックニッカ・ディープブレンドは「コクがあり風味がしっかりしている」と言えるでしょう。

あなたも「ブラックニッカ・ディープブレンド」の美味しさに触れてみませんか？

ブラックニッカ・ディープブレンド　特徴
ブラックニッカ・ディープブレンド　飲んでみた感想と評価
ブラックニッカ・ディープブレンド　みんなのレビューを紹介します

ブラックニッカ・ディープブレンド　特徴

種類：モルト、グレーン（ジャパニーズブレンデッドウイスキー）

容量：700㎖

アルコール度数：45度

会社：ニッカウヰスキー

価格：￥1.500

テイスティングノート

香り	ウッディな新樽の香りと、バニラを思わせるやわらかな甘さ。
味わい	樽の深いコク、モルトの伸びのある甘い味わい。
フィニッシュ	心地よいピート香とスモーキーさ。樽熟成のビターさ、後味すっきりな飲み心地。

キーモルトは、新樽で熟成させたモルト原酒

ブラックニッカ・ディープブレンドの最大の特徴は、バニラを思わせる甘い香りとしっかりとした風味。

フィニッシュのスッキリ感にあると思います。

キーモルトの新樽で熟成されたモルト原酒が、バニラの甘さとビターさをもたらしてくれるのでしょう。

ニッカウヰスキーは、スモーキーで重厚な風味が強い印象がありますが、

「ブラックニッカ・ディープブレンド」は、ドライな甘みとフィニッシュの爽快さが際立っている印象です。

アルコール度数も45度と高く、この価格帯のウイスキーでは飲みごたえもあります。

コンセプトは青？　夜の深みへ、旅に出よう

ニッカウヰスキー公式ホームページでの「ブラックニッカ・ディープブレンド」のコンセプトは、

「甘やかに漂う香り、やがて感じるビター。ゆるやかに心をほぐす、自分だけの青い夜」

ディープブレンドが持つ、芳香な香り・新樽のウッディな香りとコクが、心地よい豊かな夜を過ごさせてくれる。

「ブラックニッカ・ディープブレンド」のキーポイントは、ラベルの色である「青」にあると思います。

初代ブラックニッカ、現在のブラックニッカ・スペシャルは「黒」を象徴する黒瓶とラベルで製造されています。

ディープブレンドは、これらよりも爽やかな香味とスッキリとしたフィニッシュが特徴です。

「ブラックニッカ・スペシャル」に比べてみても、フィニッシュは爽やかだと感じます。

これらの理由から「黒」ではなく、鮮やかな「青」なのではないでしょうか。

私の冷凍庫には「ブラックニッカ・スペシャル」と「ブラックニッカ・ディープブレンド」を常備しています。